ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶さんのガン治療とは?

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こんにちは! latteです。

昨日、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶さん。

あまりノーベル賞などは詳しくないのですが、がん治療というワードは非常に興味があるので調べてみました。

私の母が、子宮肉腫になり抗がん剤治療をしていた時の姿を思い出すと、

このような画期的な治療方法が見付かると嬉しく思います。

 

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ノーベル医学生理学賞ってなに?

ノーベル医学生理学賞は、ノーベル賞6部門のうちの1つで、

生理学および医学の分野で最も重要な発見を行った」人物に与えられるそうです。

2018年には本庶さんが受賞しましたが、過去には4人の日本人の方が受賞されていました。

ここ数年は、日本人の受賞が多くなっているようですね。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E

 

本庶さんが受賞したガン治療はなに?

1992年、免疫細胞の一種であるT細胞の細胞死が誘導される際、T細胞表面での発現が増強されるPD-1という分子とその遺伝子を同定した。その後の研究で、PD-1は抗原提示細胞などの表面にあるPD-L1という分子と結合し、T細胞による免疫反応を抑制する機能を有することが分かった。さらに驚くべきことに多くの癌細胞が、その表面にPD-L1を発現していることが発見された。つまり癌細胞は自分の持つPD-L1をPD-1と結合させT細胞の機能を抑えることで、自身を排除しようとする免疫から逃れているという仕組みが明らかにされた。

もしPD-1に対する抗体(抗PD-1抗体)を作製し、癌細胞より先にPD-1に結合させれば、癌細胞のPD-L1は抗体に邪魔されてPD-1に結合できない。すると癌に対するT細胞の免疫が抑制されず、癌細胞が免疫から逃れることができなくなる。その結果癌細胞は、T細胞の免疫反応により排除される。その戦略に基づき、ヒト抗PD-1抗体としてニボルマブ(製品名オプジーボ)、ペンブロリズマブ(製品名キイトルーダ)といった免疫チェックポイント阻害剤が製品化された。

免疫チェックポイント阻害剤は従来の癌治療戦略とは異なる画期的な治療として臨床医学に応用されるようになった。具体的には、従来切除不能であると有効な治療がほぼなかった悪性黒色腫の治療で大きな成果を上げた。また、胃癌・肺癌などの患者数の多い癌においても、従来の治療法で効果のない患者の一部に対して、ある程度の効果が得られることが分かってきた。免疫チェックポイント阻害剤は理論上あらゆる癌に対し効果が出る可能性があり、現在も様々な癌に対する効果が検証され、治療に使われ始めている。

生体の持つ免疫機能を利用して癌を治療しようとする癌免疫療法は、これまでにも様々な方法が存在していた。しかし、大規模臨床試験などで誰の目にも納得できる有効性が確かめられたことはなく、高額であるにも関わらず効果の不確実な治療であった。免疫チェックポイント阻害剤は免疫療法の中で初めて確固たる効果が確認され、手術・化学療法・放射線治療というそれまでの癌治療法に「癌免疫療法」という新たな選択肢を設けることに成功しつつある。

本庶は、PD-1の発見だけでなく、その機能の解明、応用としての免疫チェックポイント阻害薬の開発に対し、関与を続けてきた。これらの業績が評価され、2018年ノーベル生理学・医学賞をジェームズ・P・アリソンと共同で受賞することが10月1日に発表された。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%BA%B6%E4%BD%91#PD-1の発見・機能解明・応用

ん~、難しい。。。

どうやら、免疫細胞から出ているPD-1というたんぱく質とガン細胞は体内に一緒にいると

このPD-1にブレーキをかけてしまうらしいです。

このブレーキをかけないようにするために開発されたのが、 抗PD-1抗体オプジーボ。

今までのガン治療では、ガンを攻撃する事が出来てもそれ以外の正常な体内の細胞までも攻撃してしまい、

髪が抜け落ちたり、吐き気などの副作用がありました。

しかし、今回本庶さんとジェームズさんが共同開発した治療薬は、ガン細胞のみに攻撃するという画期的な方法だと言われています。

 

抗PD-1抗体「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2141527372997638801/2141528149305168303

 

SNSでも多くの人が発信しています。

 

本庶さんについて

1942年、京都府京都市生まれ。お父様がお医者様という事で、本庶さんも医学の道へ。京都大学では医学博士号を取得。

大学院卒業後は、様々な研究に携わっていたようです。

この頃から、研究者の道を歩いていたのですね。

今回の抗PD-1抗体「オプジーボ」の原点は、医学部時代の友人が若くしてガンで亡くなったという経験があったようです。

また、本庶さんは本も出版されております。

 

まとめ

今回は、第4のガン治療の道を作ったと言われている本庶さんについて書いてみました。

ノーベル賞受賞した人がいつも言っているのですが

「何度も壁にぶつかった。それでも続けた。」

やはり、何度失敗しても続けていくと壁を乗り越えられるんですね!

今後のガン治療に影響を与えた事でしょう。

多くの人がガンという病気から救われますように。

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